2010年09月22日

なぜ怒りがアメリカではなく鳩山にむかったのか

鳩山政権が崩壊した直後の話。私はメキシコ人とインド人と3人でパブでビールを飲んでいました。

私は鳩山政権が崩壊して、同じ民主党政権なのに似ても似つかぬ政権になってしまったことを愚痴のように話していました。

鳩山首相が、普天間問題、つまり、アメリカの基地を減らすことを公約にして、アメリカと衝突することをいとわず努力していたが、日米の合意の内容は、アメリカの主張そのまま、鳩山が100%譲歩したことを話しました。

そして、日本国民の怒りが、なぜか、アメリカに対してではなく、鳩山に向かったのだ、と言っただけで、メキシコ人とインド人の二人ともが顔を覆って悲しんでくれました。彼らは何が起きたかそれだけで十分に理解したのです。

彼らは言いました。そういうことはよくある、そして、国民のためにはたらく政治家がやられてしまう、と。

何故彼らが、普天間問題で鳩山政権がつぶれた本質が一瞬にして分かったのか、それは、彼らの国が、植民地としての経験がある、あるいは今属国として生きているからだ、と私は理解しています。その意味で日本の状況は特殊ではない。

実際、この話題のあと、友人のメキシコ人はいかにアメリカが政治経済の様々な分野でメキシコの富を奪っているかについて話してくれました。そして貧困層がなくならないのは、アメリカによる収奪のせいだ、と話していました

もう一度つぶやきます。なぜ、あのとき、怒りがアメリカに対してではなく、鳩山に向かってしまったのでしょうか。

(2010年9月11日 小野昌弘@masahironoつぶやきより, http://twitter.com/masahirono

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posted by 小野昌弘 at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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