2013年12月26日

日本の「自画自賛」とその落とし穴

最近、日本がいかに素晴らしい国か、他国より優れているかという自画自賛の文を目にする事が多くなった。こういう話は自尊心を刺激するだけで、現実に役立つものが何もない。やがて自画像だけ肥大した国家主義に陥る。これはやめたほうがいい。70年前に、同じことをやって、外交・軍事で完敗した。

英国は、こういう国粋主義的方向には流されにくい土壌がある。この意味で、日本が本当に英国から学ぶべきことは、その功利主義だと強く思う。これは、難しい問題が生じたときこそ、威勢のいい言葉に流されず、問題解決を金と人的資源の配分という観点を中心に考え、政治=異なる政治的集団同士の交渉=を経て、政策の社会的・経済的効果が最大値にすることを目指すこと。
posted by 小野昌弘 at 07:26 | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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